ここはグラナダTV版シャーロック・ホームズシリーズ(NHK版「シャーロック・ホームズの冒険」のファンブログです。
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エドワード・ハードウィック
 引き続き2代目ワトスンのエドワード・ハードウィック氏をご紹介します。

☆Edward Hardwicke(1932-)
ワトスン役が回ってきたのは、バーク氏との友人関係がきっかけでした。年齢は主演3人の中で一番上です。ロンドン生まれで愛称はテッド。
人気を博したバーク氏の後任だけに並々ならぬプレッシャーを感じていたはずですが、バーク氏とはまた違ったアプローチからワトスンを演じ、世界中のファンから愛されました。結局演じた話数はバーク氏を大きく上回っています。
また、シリーズが進むにつれ心身ともに不安定になっていったジェレミーを親友として支え、私生活でもホームズとワトスンのような関係を築いたそうです。強い心を持った努力家のジェレミーであっても、ひとりの戦いは過酷だったでしょう。脚本家のジェレミー・ポールさんから「良いゴールキーパー」になぞらえられたほど懐の深いハードウィック氏がいたからこそ、シリーズはジェレミーの死去まで続けられたのかもしれません。
※太字部分はりえ様のサイトからの引用です。素敵な情報をありがとうございます!!!

そんな二人の関係を反映してか、ハードウィック氏が演じたワトスンはホームズを大きな心で包み込む、冷静で大人な紳士のワトスンです。どちらのワトスンも大好きですが、あえて好きな方を選ぶならエドワトかな。
エドワトは、後半のホームズが精神的に不安定になりがちだったことも手伝って、ホームズを見守る保護者の色合いが濃いです。もっともホームズ先生は基本お子ちゃまなので、シリーズを通してドクターはお母さんですけどね。あと考えられる影響としては、「最後の事件」で一度ホームズと別離を体験していることでしょう。ホームズが姿を現すまでの3年間は後悔に後悔を重ねたはずで、その3年の重みって「実は生きてました〜☆」で簡単に拭い去れるものではないと思うんです。こういうところがホームズの思慮に欠けるところ。反省してくださいよ、先生!
エドワトは非常に穏やかな印象です。ハードウィック氏の語り口の影響もあるのかもしれませんが、バークワトなら反論ぐらいしそうなホームズの暴言も聞き流しているので、やはり相当性格も穏やかになられたのでしょう。そのためあまり軍医っぽさは感じません。銃を撃っているシーンで時折思い出す程度。余談ですがドクターはとっても射撃がうまいんですよ。かっこいいなあ。
エドワトの大きな特徴のひとつはシニカルさだと思います。ホームズのがうつったのか、はたまたホームズに振り回され続けて皮肉で流すことを覚えたのか(どちらにせよホームズが原因だというのは私の中で確定事項です)。前半ワトにはあまりこういったところは見られませんでしたね。なんせバーク氏はさわやか・快活ワトですから。個人的にはシニカルワトありです。むしろいい。だってエドさんのシニカルシーンっていやな感じがするどころか笑いを誘われるんですもの。拗ねてる拗ねてる〜ってね。ああ、なんてかわいいんだ、エドワト。おじさんの一挙手一投足にいちいちかわいいを連呼している私は相当気持ち悪いけれど、かわいいものはかわいい。
どんどん長くなっていくぞ。あとエドワトさんといえば微妙なニュアンスを伝える細かな表情の変化がとってもいい。ハードウィック氏、職人ですな〜。プロの意気込みというとどうしてもジェレミーさんに話が集中しがちなのですが、二人のワトスンさんも相当研究しつくしていらっしゃいますよ。ハードウィックさんはお母さんの読み聞かせタイム(笑)も全部暗記らしいですから。どうも新聞の文字が裸眼では読めなかったらしい。老眼でしょうか?
そんなわけで、エドワトは面度見がよく、大人で折り目正しくユーモアのわかる紳士です!ハードウィック氏にとってこの「ユーモアがわかる」という点は大きなウエイトを占めていたようですが、それはまた別の機会にでもゆっくり語りたいと思います!
posted by 葉月 | 01:53 | キャラクター・出演者 | comments(4) | trackbacks(0) |
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コメント
>ちびさん
はじめまして!訪問&コメントありがとうございます!

ワトスンみたいな人の存在自体が奇跡的なのに、「まさにワトスン」のエドワードさんが「ホームズを演じるために生れた」とまで言われるジェレミーさんと出会ったのですから、二重の奇跡ですね。神様は粋なことをなさるようです。
ちびさんはNHK放送時にリアルタイムでご覧になったのでしょうか?先輩ファンですね!ぜひぜひ色々教えてください。一部しか見ていませんが、最後のシーズンでも二人が一緒にいるシーンはなんともいえない安心感があります。やっぱり見ていて辛い部分もあるので、そんな安心感が救いかもしれません。

またぜひぜひいらしてくださいね!
2009/08/24 13:50 by 葉月
>りえさん
コメント&引用許可ありがとうございます!りえさんのサイトでジェレミー氏の言葉を見て以来、私の中では「ハードウィック氏=ゴールキーパー」のイメージでした(笑)やっぱり言葉を扱う職業の方は、的確な表現をしますね。

ジェレミーさん・バークさん・ハードウィックさんはみなさんかわいいですよね♪本当にいい歳なのに!(笑)しかも方向性の違う「かわいい」が溶け合って、相乗効果になっていますね。どちらのワトスンともいいハーモニーを生み出したジェレミーさんはやっぱりすごい!

ぜひぜひまた遊びにいらしてくださいね♪
2009/08/24 13:40 by 葉月
りえさんのリンクから参り、とても楽しく拝見しました♪
改めて、お二人に、ありがとうございます!
ワトソン役はどちらも大好きですが、ジェレミーさんの体調を家族のように気遣ってくれたエドさんが、2代目でよかった・・・
病気については、読むのもつらいものでしたが、彼にエドさんという素晴らしい友人がいたことは、奇跡にように幸運なことだと思います。このような関係になるのは二人とも素晴らしい人だから・・原作よりも事実に見えます。
NHK放送時の回想シリーズはずべて見逃してるので、あのつらい時期をエドワドさんと二人でどのように演じたのか、覚悟して拝見したいと思います。
これからも時々寄らせてくださいませ
2009/08/24 00:36 by ちび
こちらでも、名前を出して頂いて、有り難うございます♪
これからも、何かありましたら、ご遠慮なく仰って下さいねー(^^)

本当に、ハードウィック氏は凄いですよね。
ジェレミーと二人して、ほんとにいい年なのに、なんでおじさま二人でこんなに可愛いのよ!?と(笑)
見たまんまの人の良い感じで、ホームズ以外でもこういう感じの役が多いですよね♪
バークも若くて、快活で好きですわー。
葉月さんが仰るように、グラナダ版はホームズはもちろん、ワトスンも本当に研究に研究をかさねてますよね。

これからも、素敵なエントリーをお待ちしています♪
2009/08/24 00:13 by りえ
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