ここはグラナダTV版シャーロック・ホームズシリーズ(NHK版「シャーロック・ホームズの冒険」のファンブログです。
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ロシア版レビュー

 今回はグラナダさんを少し離れ、ロシア版ホームズのレビューをしたいと思います。
 
 本題に入る前にお知らせがあります。
 これから受験勉強を始めるので(詳しいことはまたそのうち・・・)、更新頻度が低くなると思います。一時休止させていただく時期もあるかもしれません。
 現在も滞っていますが、コメント(いつもありがとうございます!!)へのお返事もますます遅くなってしまうと思います。申し訳ございません。必ずお返事しますので気長にお待ちください。
 今のところ閉鎖は考えていません!マイペースなブログで恐縮ですが、今後ともぜひぜひよろしくお願いします(深々)。

 さてさて、ここからが本題です!ここにいらっしゃる方はみなさんロシア版をご存じだと思いますが、一応ご紹介。
 ロシア版ホームズこと「シャーロック・ホームズとワトスン博士」は1979年からロシアで制作されたドラマシリーズです。ホームズをワシーリー・リヴァーノフ、ワトスンをヴィターリー・ソローミンが演じました。グラナダホームズ登場前の決定版はこの作品だったんじゃないでしょうか。冷戦のころから西側社会でも親しまれ、サッチャーさんが絶賛したという逸話もある、評価の高い作品です。サッチャーさんのグラナダ版へのコメントが聞きたいですね。

 ワシーリーさんは他作品では監督や脚本も手がける、多才な方のようですね。2006年にはMBEを授与しています(ジェレミーにあげてくださいよ、イギリス!!)。

 ヴィターリーさんはお兄様も俳優さんのようです。ドラマの印象と結びつきませんが、結構やんちゃな方だったみたい(笑)残念ながら61歳で7年前に亡くなられています。

 今回は「ロシア版はこんな感じ!」というざっくりしたお話なので、ネタばれはありません。そのうち各話感想(といっても二話しか見ていませんが・・・)もアップしたいと思います。

 以下、ロシア版は2エピソードしか見ていない私の言うことですので、話半分に聞いていてください。

 
 最初にお断りしておきますが、ロシア版を見始めた時、私は相当厳しい目で見ていたと思います。グラナダさんに濃密な愛をささげている分、他映像作品にはオープンマインドになれなくて・・・。そんな私でも認めます。ロシア版もすてき!!!

 グラナダ信者の私がすんなり入り込めたのはロシア版のクオリティが高いことに加え、ロシア版とグラナダ版の雰囲気があまりにも違ったという理由もあるかもしれません。特にホームズ&ワトスンのキャラクター造形はグラナダさんとかけ離れていて、驚きました!それでも原作との整合性は十分クリアしていると思います。幅広い解釈が可能な原作の奥深さに、改めて驚かされます。

 そしてロシア版には、グラナダさんにない大きな魅力があります。怒らないでくださいね・・・それは若さです!!!
 すみません、すみません、グラナダキャストのみなさん(汗)でも若いファンを惹きつけるうえでは、結構重要なことだと思うんですよ。大学の友人を見ている限り、「おじさま大好き!」という人は少数派で、玉木宏とか錦戸亮のような同世代か少し上くらいの人たちに人気が集まっていますから(私は二人とも顔すらわからないんですけどね〜)。今まで友人に何度グラナダさんを勧め、「おじさんじゃん!」という返事に心を折られたことか。今度はわかりましたよ。まずは若いロシア版を押しつけて、ホームズ世界の魅力に開眼したところでグラナダさんをそっと渡せばいいんですね!!!
 ・・・くだらないことを書き連ね、失礼しました。

 細かい語りは各話の紹介の時にする予定なので、今回はホムワトのキャラクター造形と二人の関係性をさらっとお話したいと思います。

 まずはホームズ先生。ワシーリーさんの演じたホームズは冷静沈着で理知的な、巨人としてのホームズという印象を受けました。VRのエピシードもあり、変人ぶりは健在ですが、なぜか安心して見ていられます。作品全般にも言えることですが、ロシア版ホームズはどことなく素朴な感じがします。優雅で洗練されたジェレミーを見慣れているからそう感じるのでしょうか(笑)絵的に美しいのは断然ジェレミーですが、個人的にはワシーリーさんの素朴さは原作ホームズに抱いていたイメージにぴったりだったので結構好きです。あとワシーリーホームズの特徴は笑い方!前触れもなく笑い出すうえに大声なので、ちょっとびっくりします。そんな記述も正典中にありましたよね、確か。
  
 次にワトスン先生。グラナダさんと比べてばかりで申し訳ないのですが、グラナダとの違いがひときわ印象に残ったのがワトスン先生です。
 ロシア版ワトスンがグラナダさんと違うのは、時期の問題が大きいかもしれませんね。ロシア版のワトスン先生はどことなく頑なで頼りない印象を受けますが、これはアフガン帰還直後という設定のせいかもしれません。正典でも「緋色の研究」のドクターは、後に比べ神経質でした。私は最初の二話しか見ていませんが、物語が進んでいくとドクターの印象も変わるのかもしれませんね。
 ロシア版ワトスンは母性本能をくすぐるタイプの美男子です。美男子グラナダ代表・ジェレミーがbeautifulだとしたら、ロシア代表・ヴィターリーはcuteという感じ。やっぱり若い女の子はロシア版好きですよ!(笑)冷たく硬い表情から笑顔に転じる瞬間に、ときめく人がきっといるはず。無茶なことをしでかしたりするのも若さのせい?ドクターは大人なイメージが強かったのですが、彼にもこんな時代があったのかもしれません。

 ああ、やっぱりドクターの話が長くなってしまうのが、ワトソニアンの悲しい性(笑)
 最後に二人の関係ですが、ホームズがワトスンを気遣いっているシーンが多いのが印象的です。グラナダ版とは逆に、ホームズがワトスンを見守っている雰囲気。やはりアフガン戦争が二人の関係にも影響しているのでしょうね。シリーズが進むとこの関係性も変わっていくのかもしれません。・・・続きも見る?見るのか?受験生なのに。・・・誘惑に負けて見ちゃうかも(笑)

 アフガン戦争については、ドラマ放映当時ロシアが戦っていたアフガン戦争との関連を指摘なさっている方もいました。以前コメント欄でラスボーン作品がプロパガンダに使われたということが話題になりましたが、時代の動きと無縁でいられないのも、超有名作ゆえの宿命でしょうか。3月に映画も公開されますが、今後も「この時代のホームズ物語」が語られ続けていくのでしょうね。

 ちなみにロシアでのこのシリーズの人気は根強く、比較的最近ワシーリーさんとヴィターリーさんをモデルにした銅像もできました。↓がその写真です。



 ホームズ単独の像は結構あるようですが、二人一緒は珍しいのでは?やっぱりホームズの傍らにはドクターがいなくちゃね



 次回は先になりますが、12月13日(日)に更新します!

posted by 葉月 | 23:26 | ホームズ関連 | comments(4) | trackbacks(0) |
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コメント
>ちびさん

応援ありがとうございます!キャパが小さいのですぐに手が回らなくなってしまうのですが(汗)今後ともよろしくお願いします!

ロシア版で先をご覧になっている方はみなさん海外のDVDをご覧になっているのですね。バスカビルも出たことですし、人気があれば続きも日本語発売してくれるかもしれません。ぜひそうなってほしいですね♪

ワシーリーさんは年上なんですね。どうりで自然な「余裕」があるなー、と思いました。ちびさんのおっしゃるとおり、グラナダさんもロシア版も共通項は「まじめ」かもしれません。逆にそのくらいしか共通点もないかも(笑)

玉木宏は・・・人気あり、ますよねえ?正直よくわからなくて、知っている若い俳優さんの名前をあげちゃいました(爆)どうも俳優さんとかが好きな友人があまりいなくて。のだめちゃんは上野樹理ちゃんでしたっけ?こちらは好きな友人がいるので知っています(笑)二人ともぴったりだって評判でしたね〜。映像化では珍しいことですから、ファンはうれしかったでしょうね。

ちなみに母はグラナダホームズの魅力をわかってくれるんですよ。「きれいなホームズね」って。残念ながらワトスンズのほうはまだだめなようです。年始で強化布教しようかしら(笑)ちびさんから教えていただいたポイントをフルに活かして、友人たちにも徐々に洗脳してみようかと思います(笑)
2009/12/30 21:52 by 葉月
>RMさん

ありがとうございます!!お言葉に甘えて、滅茶苦茶返信が遅れてしまっています(爆)こんな奴ですが、今後ともよろしくお願いします!!!
RMさんにとっても毎日が充実した日々になりますように!
2009/12/30 19:50 by 葉月
>葉月さん
受験期間に入るのですか! どうか健康に気をつけて、頑張ってくださいね。ただし、頑張りすぎないように^^;
RMさんも書かれてますように、更新もコメントも全く気にしないで下さいね。

さて、せっかくですので、ちょこっとコメを(返信不要ですよ〜)
ロシア版、私も一巻だけしか持ってませんが、はまりました♪
そこで、グラハムコモンさんのところで、切り取り写真が紹介されてますので、先の先まで拝見させていただきました。凄いですね〜 日本版DVD全部でてほしいです。

個人的にはグラナダと共通点を感じました(どちらも真面目に作ってるので、表面は違っても原典が同じからかもしれません)
ただ、ホームズがワトソンより遥かに大人な点(俳優さんの年も全然上だからかな)が、原典イメージと異なるかなあ。私個人的にはやはりジェレミーホームズの方がイメージでした。
話しの内容はネタバレになるので、次回にしますね

今時の人は玉木君ですか。実は知ってます。のだめカンタービレの漫画にはまりましたので。テレビで映画をみて驚きましたよ。本当にど漫画の絵姿性格のまんまなんですよ。あの似方は、ホームズとジェレミー並みです(少なくとも表面は)。のだめちゃんの方もそっくりですね^^

若い友人にはロシア版、画面が暗いのが難ですが、もし、好きになってくれたら嬉しいですよね。グラナダならば、海軍条約の美しいジェレミーから勧めたらいかがでしょうか?まだらの紐もいいですね。宝島の写真(ミルクの皿を見つけたシーン?)ものすごく若々しいですよ。30代で通りそう^^
あ、前髪ホームズで悩殺するために、青い紅玉と最後の事件のアクションシーンも見せましょう
・・・受験生に何をいっているんだか
・・・12月にロシア版のバスカビルが出る予定です(悪魔の囁き)

>RMさんへ
こちらでお返事ですが、RMさんもエドワード大大好きになりましたか^^葉月さんの励みになるでしょう♪
私は、あいかわらず、このようなコメントが多いですが、これからもよろしくお願いしますね

2009/11/26 23:14 by ちび
今回も楽しく読みました。おお、受験勉強にはいるのですね!コメントへの返事なんて、ぜーんぜん気にしないでください!本当に気にしないでくださいね!!充実した日々がおくれますようにと、こころから祈っています。
2009/11/26 00:14 by RM
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