ここはグラナダTV版シャーロック・ホームズシリーズ(NHK版「シャーロック・ホームズの冒険」のファンブログです。
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ジェレミーさん&ハードウィックさんのインタビュー1-3
 前回記事の続きの訳です!相変わらず英語が・・・ですので、誤訳があったら教えてください!今回でラストまで行きますね。
 あとから訂正した箇所はこの色で書いています!
H:びっくりすることは他にもありますね。アガサ・クリスティーはエルキュール・ポアロを書きましたが、彼が実在すると考える人はいません。でもホームズとワトスンの存在は信じられていますよね。本当にホームズやワトスンに宛てているような手紙を受け取ったことはありますか?
EH:実在の人物と信じるところまではいかなくても、二人は---多くの人にとって、とてもリアルなキャラクターなんだと思う。それはコナン・ドイルが---全く別の話ではあるけれど---イアン・フレミングがジェームズ・ボンドを作ったように、物語を創作したからだという面があるんじゃないかな。実在する場所や物語に登場する物の細かい設定のおかげで、リアリティのあるヴィクトリア・エドワード朝時代のロンドンの風景を思い浮かべることができる。
JB:何年か前、1981年頃僕がシリーズを始める前に、Alistair Cooke卿から「過去100年で最も記憶に残る三人をあげるなら、チャーチル、ヒトラー、シャーロック・ホームズだな」と言われたよ。
EH:(笑)
JB:励ますつもりで言ってくれたんだけれどね。---不安になったよ。「そんな役を今からやるんだ!」ってね。失敗しそうな気がして、ホームズをやりたくなかったんだ。もうすでに多くの人がホームズを演じているしね。でも考えてみると、この3人の中でホームズだけは実在しないのだから、すごいことだよね!僕とエドワード宛てにもファンレターがくるけれど、ベーカー街221bのナショナル・アビー・バンクには事件解決を依頼するホームズ宛ての手紙が届くんだよ。それに対して「ホームズ氏は引退し、ケントで養蜂を営んで暮らしています」という返信をするんだ。
H:(笑)ホームズシリーズにかかりっきりだと思いますが、楽しんでいますか。5年もテレビをやり、今はウエスト・エンドに出演中ですね。
JB:正直に言うよ。今は大いに楽しんでいる。---以前はそうじゃなかった。一時期体調が優れなくて、演じることに大きなストレスを感じていたんだよ。ホームズはとても暗く内向きな男だから、僕のように元気がいいタイプが演じていると本当に消耗するんだ。とても冷血にならなくてはいけなくて、それが僕にとって大きなストレスだった。でも今は素晴らしい成功---僕はamazing responseと言っているんだけれど---の中で僕らは劇を演じている。世界で公演するつもりさ。次の9月までWhyndham'sで演じて、そのあとゆっくり世界中を回って行くつもりなんだ。バーミンガムでもやれたらと思っている。マンチェスターでも、アメリカでもね。今は楽しい---いい時間を過ごしているよ。
H:純粋な推理劇ではないんですよね。
JB:演繹法や調査も活かされているけれど、劇が終わるまで事件は起こらない。読みとれるのは二人の関係で、劇を通してもっと二人のことを知ることができる。たくさんの推論や探偵活動もあるけれど、我々のすばらしい作家であるジェレミー・ポールは後半部でクーデター---これが「秘密」なのさ---を起こしてくれた。今まで明かされることのなかったホームズの人生の一部だ。とてもわくわくする劇的な時間を過ごしているし、テッドが一緒にステージに立ってくれるのが本当にうれしいよ。
H:エドワード、あなたがこの劇で演じるワトスン先生は成熟して完璧な人物ですね。ワトスンは以前ドジな道化として演じられてきたとジェレミーが言っていましたが。
EH:そうだね。私はその頃の映画も好きだよ。ああいった描き方は仕方がなかったのだと思う。第二次世界大戦が起こって、アメリカ人を味方につけようとういうプロパガンダに使われたんじゃないかな。でも、そうだね、時代は変わったんだ。ワトスンは医者で、医業は困難な職業だ、という前提に立ち戻らなければならない。それに、医者であるということは探偵であるということにいくらか通じるところがあって、そんなところがホームズに気に入られたんだと僕は考えているんだ。うーん、でも・・・劇をするというのはまた違うね。このことに関してジェレミー・ポールは違う立場を取っているんだけれど、そのおかげで劇がとてもおもしろくなっているんだ。
H:自分たちの劇が、新たな「マウストラップ(アガサ・クリスティー作の推理劇)」になりつつあると思いますか?「マウストラップ」はウエスト・エンドで長らく上演されていますね。
JB:いや。・・・僕らのこの仕事は、成功するのはもちろん、生き残るのも大変なんだよ。成功---この言葉はこの国では好まれないね。アメリカ人の方が好きだ---を得たら、くらくらするような時間の一瞬一瞬を大切に楽しむことにしているよ。
H:すばらしいですね!
JB:僕は楽屋口で人と会うのが好きだし、友達のエドワードといることも好きだ。僕らはステージの上と同じように、私生活でも親友だからね。僕らは最高に楽しんでいるんだよ。
H:素敵ですね。バーミンガムで劇を見られるのを楽しみにしています。
EH:ありがとう。
H:エドワード・ハードウィックさんとジェレミー・ブレットさん。お越しくださってありがとうございました。
JB:ありがとう。
EH:ありがとう。




く〜〜っ、「The Secret of Sherlock Holmes」が見たくてたまらなくなるインタビューですね!
「ホームズは記憶に残る三人の一人!」とジェレミーにプレッシャーをかけた(笑)Alistar Cooke卿は、BBCを中心にイギリスとアメリカで活躍したジャーナリストのようです。ジェレミーより20歳以上年上の方ですが、つい最近までお元気だったみたい。(コメント欄でRMさんが詳しい情報を教えてくださっています!)
後半も興味深い話が多いですね。これを読んでいると、「本当にジェレミーって感性豊かな人だったんだな〜」と感じます。ハードウィックさんの「医者であることと探偵であること」の話も深いですね。こんなことを考えながら演技していらしたのか・・・。


素敵な情報をお寄せくださったRMさん、改めてありがとうございます!そしてRMさんと知り合わせてくださったりえさん、ありがとうございます!実はRMさんからもうひとつインタビューをご紹介いただいているんですよ。訳が難しいのでいつになるやらわかりませんが、そのうちこちらも紹介したいと思います!

さて、来週からいよいよ学校です。やっと?という感じですが(笑)そのため更新&返信ペースが落ちるかもしれませんが、気長にお付き合いいただけるとうれしいです♪
とりあえず次回は水曜更新予定です。
posted by 葉月 | 05:01 | キャラクター・出演者 | comments(17) | trackbacks(0) |
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コメント
>ちびさん

こちらこそ色々なお話がうかがえて、いつも楽しく拝見しています!出発点もRMさんから教えていただいたインタビューですしね。これからもここを交流の場にしていただけたらとてもうれしいです。

ちびさんのコメントを読んでいると、ドラマシリーズももちろんですが、「ホームズ世界」自体への愛を強く感じます♪本当にホームズもワトスンも複雑な魅力を持つキャラクターですよね。ぜひ今後も二人について語っていきましょう!!!

会いたい人に会えると考えれば、あの世も悪くはありませんね。・・・さすがにまだこの世にいたいですけれど(笑)ジェレミーには会いたいですね!きっとそんなファンが天国でも列をなしているんでしょうね(苦笑)ジェレミーは天国でもお芝居をやっているのかしら?少し悲壮感が和らぎますね。
エドワードとはぜひ行きてお会いしたいのですが、来日なんてなさならいでしょうし、難しいですよね・・・でも諦めませんよ!笑
2009/10/22 00:04 by 葉月
>RMさん

ジェレミーもナイト候補だったんですか!イギリス政府、柔軟にやってくださいよ〜(泣)それにしてもナイト授与を訴えるメンバーの中にドイルの娘さんがいたんですね。「悪魔の足」でコンタクトを取ったというエピソードは聞きましたが、交流が深かったのでしょうか。ドイルの子孫の方から認められる、というのは特別なうれしさがありますよね。
「He deserved it」・・・まさにその通り。ジェレミーの功績が賞の類で評価され切らなかったことはやはり残念ですが、ジェレミー自身は死後もこういう言葉を送る人がたくさんいることを喜んでくれている気がします!

コリンさんの写真の紹介ありがとうございました。コリンさんとバークさんの居眠り写真・・・なんてかわいいんでしょう(笑)これを撮ったのがジェレミーというのがまたなんとも「らしく」て、ファンはうれしいですよね!他のお写真も素敵でした。「六つのナポレオン」はやっぱりレストレードファンにはうれしい作品なんですね。PVも見ましたが・・・お元気そう!しかもちっとも変っていません。素敵情報、本当にありがとうございます!!
2009/10/21 23:34 by 葉月
>RMさんへ
今回もとっても興味深く読ませていただきました!
道楽ですから・・・て、ホントに受け取ってますます甘えてしまいますよ^^; ホント、お忙しい時はご無理なさらいで下さいね

>ジェレミーのホームズ個人に対する気持ちは、時によってずいぶん揺れ動いたように思います。役に対して真摯なところと、ホームズの持つ複雑な魅力に由来していたのでしょうね・・・

同感です^^。 ホームズはホントに複雑ですすものね。ドイル先生自身、緋色の研究でワトソンがリストアップしたホームズの能力から、どんどん変化させていますものね。ホームズの言動についての描写は、ほとんどがワトソンの言葉を介して(ワトソンの主観も少しあるだろうし)の、短い断片のみなので、その裏にあるものへの想像(妄想?)をかきたてずにはいられません。ジェレミーもたくさん想像したのでしょうね。時として疲れるくらいに^^;

ジェレミーがナイトに叙勲されるはずだった!との情報、ありがとうございます☆☆
・・・嬉し涙です。でも当然ですよね!シャーロックホームズは英国の誇りですもの!それを演じた最高の俳優なのですから。それにていも、この話、もっと広まってほしいなあ。。。
宝島さん! DVD本の最終刊で、ぜひ、触れて下さい!(と、真剣に念を送ります)

レストレード=コリンズの貴重な情報ありがとうございました!あるんですね!ファンサイト^^
ご紹介のジェレミーが撮った写真、笑えます。ナポレオン時のぼさぼさ頭に通じる♪他のグラナダのカットもいいですね。こんなに眼がくりくりしてるんだ。
そして、衝撃のビデオクリップ!コリンズさん、ホントに80歳ですか?レストレードのまんまじゃないですか?かつらと付け髭つけて、わずかに猫背になった程度^^。眼の下もくまも、当時からあるし。めちゃ若い@@!ホムワトとは程度の差はありますが、ますますファンになっちゃいます。若さを保つとは、好奇心に満ち、しかも自制された生活をしてらしたのでしょうね。全く引退必要なさそうですが、悠々自適されてるのですね。

>ジェレミーがホームズを評して言った中に、ホームズは子供の心を持っていた、というのがあって・・・
ジェレミーもそう思ってたとは嬉しいです。私もホームズは天然で、子供の部分が多くて、それを理性で隠しているんだ、と思ってます
ワトソンはもっと大人とはいえ、一般の人よりは子供の心を持ち続けていたと思います。そうでなければ、「いつでも、どこへでも!」なんていえませんよね。ホームズの親友で尊敬も抱いていても、元来が冒険好きなんですよね。だからこそ自然な相棒になれたのね。

>葉月さん
ジェレミーエドワードのインタビュー翻訳から始まって、ここまで話題が続くとは@@ 素晴らし場所を提供して下されたことに、改めて御礼申し上げます。

道の情報の件、こちらこそ、明確にお伝えしてなかったと思います。すみません。でも、そのおかげで、更に話題が広がることになりました。ホントに嬉しい驚きです。

>ホームズもワトスンもそれぞれ感性豊かで、出し方と方向性が違っただけなんでしょうね(個人的にはホームズの方が鋭かったような気さえします)。
同感!私もホームズの方が鋭いと思う。鋭すぎて大変だから、壁作ってたのではないかと・・・

>ホームズもワトスン同様、誤解されてきたキャラクターなのかもしれませんね。

これについて、最新のブログ「友情の研究」で取り上げて頂けたのですね! ありがとうございます。後日、コメントいたします♪
葉月さんに大大賛成ですが、更にホームズを弁護するかも^^

>ハードウィックさんの弔辞でも「電話をする時に息切れをしていた」とおっしゃっていた
・・・亡くなる年のことでしたね。読むのも怖かったです。治療のことをりえさんのブログで拝見した時は信じられなかった!今の医療では考えられないですもの。確かに胸が痛すぎて、あまり考えられません。。。
私は単純にあの世を信じてるのですが、そこでは、会いたかった人に会いたい形で会えるそうです^^元気なジェレミーに会いたいです。
葉月さんはもちろんエドワードに♪

2009/10/15 19:29 by ちび
ちびさん、「道」の件、くわしい説明をありがとうございました。紹介してくださったジェレミーの発言は、とても興味深く感じました。ちびさんもおっしゃるとおり、ジェレミーのホームズ個人に対する気持ちは、時によってずいぶん揺れ動いたように思います。ドイルとホームズ譚に対する気持ちは一貫していたけれども。その変化はジェレミーの役に対して真摯なところと、ホームズの持つ複雑な魅力に由来していたのでしょうね。ジェレミーがホームズを評して言った中に、ホームズは子供の心を持っていた、というのがあって、私はびっくりしました。私はまだホームズのことをよく知らないのだと思います。これから原典も読んで、ジェレミー・ホームズも何回も(ずっとずっと!)みたいと思います。それからロシア版の紹介、ありがとうございました。興味があります。こちらも名演だったのですね。

ちびさん、葉月さん、実はナイトの称号については、ジョージ・ハリスンと同様、ジェレミーもその死によって間に合わなかったそうです(私は持っていないのですが、Linda Pritchardさんの 'Jeremy Brett: The Definitive Sherlock Holmes' に書かれているそうです)。アメリカとイギリスのグループがそれぞれ別々にイギリス政府に推薦していて、イギリスのグループにはドイルの娘さんのJean Conan Doyleも含まれていたそうです。ジェレミーの死後すぐ、ジェレミーが勲章のリストからのぞかれたことがあるウェブサイトで短く報告され(http://www.brettish.com/tbev1-13.htmlの一番下)、このような文章で終わっています。

I'm only going to say this: SIR JEREMY BRETT (He deserved it...)
[今はただ、こう言いましょう。SIR JEREMY BRETT。(ジェレミーはこう呼ばれるのにふさわしかった...。) ]

ちびさん、レストレード警視は私はまだそこまでお馴染みさんではないのですが、これからどんどん好きになる予感がします。空き家の怪事件の時に、レストレード警視と再会したホームズがとてもうれしそうだったのが印象的でした。(踊る人形の警視も好きだったのですが、あの人はあれっきり出てこないのでしょうね、多分。)ジェレミーもレストレード役のコリン・ジェボンズを好きだったようですね。ロザリーとコリンのことを「ながく一緒で、家族みたいなものだ」と言っていますもの。

それから、今回みつけたのですが、コリン・ジェボンズのファンサイトがありました。http://www.geocities.com/jeavonscolin/ ここに、ジェレミーがコリンを撮った写真があります。http://www.geocities.com/lestradeGallery/ の一番左をクリックしてください。「撮影現場に楽しい雰囲気をつくるために、茶目っ気のあるジェレミーはキャストやクルーが気がつかない時に写真を撮って、皆が楽しんで見ることができるように掲示板にはっておいたものでした。これは朝はやく、メークアップの前の時間にうたたねしているコリン・ジェボンズと舟をこいでいるデビッド・バークをジェレミーが撮ったものです。」コリン・ジェボンズは今は俳優は引退しているけれども、息子さんがマネージャーをしているバンド Reubenのミュージックビデオに2007年に出演したそうです。なんか、過激なミュージックビデオです。そのメーキングビデオがこれ、http://www.youtube.com/watch?v=vR7finiUQkk(3分21秒から4分7秒に出ています)。すごくお元気そうでうれしいです。もうすぐ80歳ですって。「シャーロック・ホームズ」と言っているのがきこえます。

ああ、また長文コメント!道楽と思ってお許し下さいね。それから忙しい時には書きませんし、今の私の楽しみですから心配しないでくださいね。
2009/10/11 15:43 by RM
>ちびさん

私の浅薄な知識で英米関係を語れるでしょうか・・・(汗)でもとてもおもしろいテーマだと思います。こうなったらブルース・ワトスンも観てみるしかありませんね!・・・片目をつぶるくらいの感じで(笑)

それから私の思い込みで不正確な情報をお伝えしてすみません!「監訳」ですものね。ご本人が訳されたわけではありませんよね(汗)失礼しました!

「ジェレミーの演技からは、ホームズは本来は感情豊かなのに、それを隠しているんだ、というふうに感じられ、それが大好き」というご意見、同感です!ホームズもワトスンもそれぞれ感性豊かで、出し方と方向性が違っただけなんでしょうね(個人的にはホームズの方が鋭かったような気さえします)。もしかしたらジェレミーさんの演技の影響でそう思っているのかなー、なんて思っていたのですが、原作でも「十分に面白い」のでしたら、ホームズもワトスン同様、誤解されてきたキャラクターなのかもしれませんね。

ジェレミーが晩年俳優業を諦めたお話・・・ハードウィックさんの弔辞でも「電話をする時に息切れをしていた」とおっしゃっていた記憶があるので、ジェレミーの気力をもってしても撮影続行は「無理」だったのではないでしょうか。このことについてのジェレミーさんの心境をよく考えるのですが、胸が痛すぎて最後まで考えられたためしがありません。
2009/10/10 03:11 by 葉月
>RMさん

ロザリーさんの新情報ありがとうございます!幸せに過ごしていらっしゃると聞いてほっとしました。なにせ皆さんお歳がお歳なので、音沙汰がないと不安で・・・(エドさんはお元気かしら・・・)それにしても、元とはいえロザリーさんのお宅に住んでいるとはうらやましいですね♪

謎のフランス語情報、ありがとうございました!なんの疑問もなく訳していました。英語圏の方は結構フランス語単語を使いますよね。日本人がカタカナ語を使う感覚なのでしょうか。RMさんに教えていただいた言葉を入れてみると・・・見事にきれいにつながりますね。こうしてみると確かに「クーデター」はオーバーです(笑)それにしても二外がきちんと活かせるってかっこいいですね!もう一度ちゃんと勉強しようかしら。改めてありがとうございます!

ジェレミーの賞の話、初耳でした。エドさんが「なぜ彼に賞がないのか」と憤慨なさっていましたが、お話だけでもあったとなれば少し救われますね。ちなみに英国王室は故人に対してナイトの称号を授けたことがないそうです(ビートルズのジョージ・ハリスンも授章が間に合わず、一時期死後の授与が議論されました。立ち消えになったようですが・・・涙)。ホームズも、ついでにビートルズも国の宝なのですから、今までの慣例を破ってまとめて(笑)その功績に報いてほしいところですね。グラナダ最後のパーティのお話、胸が詰まりました。本当に暖かい現場だったということが、どのエピソードからも伝わってきます。それだけに一層、火が消えたあとの寒さが堪えるのですが・・・。

こちらで言うのも場違いかもしれませんが、りえさんのところで記事をご紹介いただきありがとうございました。盛大に照れました(笑)イートン情報も楽しく読ませていただきました!まさか私の妄想通りの証言があったとは・・・(笑)
2009/10/10 02:56 by 葉月
またしても冷静で膨大で暖かい(←もはやRMさんのご投稿への枕詞です・・・)書き込みをありがとうございます。正にホームズのような分析です。私は、この文章、映像、どっかで観たな〜という記憶を頼りに書いているので。。。 

・しかし「道」については、厳密にいたしますね。「僕はホームズに会うための道を横切っていないのかもしれない。」は
ミステリ・ハンドブック シャーロック・ホームズ
ディック・ライリー ほか編 日暮雅通 監訳 原書房
の106ページに この箇所だけの引用と思われる一節があって、
「ホームズは頭脳明晰で、実に華麗で、ボクシングとフェンシングの達人で、不可能なことはないようだ」とブレットは別の機会に言っている。「だから個人的には、道でばったり会いそうな人物だとはとても思えない。」 というのがあったのです。
 これが記憶に残っていたので、あのインタビューを読んだ時、この本の元ネタはこれ!と思ったのです。ライリー氏の著作の中で(おそらく例のインタビューから)引用された文章を、日暮さんが監訳したもので、日暮さんがインタビューを訳した、とは違うのです(大汗)
 ライリー氏はこの文章の前で、以下のように書いてます。
・・・ブレットによると、自分自身の性格はホームズよりワトソンに似ているらしい。そして、「ドイルが感情のない・・・頭脳だけの人物だと描写している」とこともあって、ホームズを演じるのは難しいと言っている・・・
 また、この文章の後には、以下のように。
・・・だがある新聞の「インタビューでは、(ジェレミーは、ホームズのことを)「最高のはまり役だった」と言っている・・・
 ジェレミー自身、ホームズに対していつも同じ感情ではなかったのでしょうか^^; 
 全く個人的感想ですが、ジェレミーの演技からは、ホームズは本来は感情豊かなのに、それを隠しているんだ、というふうに感じられ、それが大好きです。ドイル先生の原作も、ホームズは冷徹だけでなく、十分に面白い、と私は思ってマス(ある種の天然もあるし)

・ロザリーさんの情報、ありがとうございます。素晴らしい役でした。良く見かける、ベーカー街の玄関での3人の写真は本当に心が通い合ってることを感じさせ、大好きです。彼女がいてよかった。幸せそうな近況で安心しました。
(蛇足ですが、レストレード氏も好きです。6つのナポレオンの演技は最高です。あのホームズが握手しましたから!空家もノーウッドも彼ならでは。。。ああ、ボール箱にも出演できていたら)

・ジェレミーがレジオン・ド・ヌール勲章を受けることが決まっていたという記事・・・
何と素晴らしいこと!本家イギリスがどうしてジェレミーに・・・と今もって全く理解不能なので・・・これは嬉しいです。ジェレミーがそれを知っていて良かった、受賞に間に合わなくても。。ホームズをもう演じないと言われたことは、自身の体調がホームズの演技に耐えられないことを悟っていたのでしょうか。。。切ないです。
この辺りのこと、ぜひいつか、お時間のある時にご紹介下さいませ。
 フランスにはホームズファンが多いとは嬉しい驚き。ルパン対ホームズの「奇岩城」が余りにひどいので、アンチホームズが多いかと思ってたので。あの作品が反面教師だったりして・・・^^;?

・グラナダ以外のホームズ映画は、グラパムコモンさんのところにご紹介のあった、ロシア版ホームズが、私的には一番です。
日本語訳付DVDも1巻出てます。12月末にバスカビル家の犬が出ます。バスカビルは宝島DVDが12月上旬に出るので、比べるのも楽しみです。しかもロシア版の方が原典に忠実^^;
ホームズ役のワシーリー・リヴァーノフ氏は、2006年に「スクリーンにおける最良のホームズ像」に対して大英帝国名誉勲章を授与されたそうです。彼の演技もホントに素晴らしいです。でも、ジェレミーにこそ授与してほしかった〜〜(当時はなかったのでしょうかねえ。)
以下ロシア版ホームズのネタばれ。。。
・最後の事件の唐突性を回避するため、グラナダでは赤毛連盟に教授を登場させました。この発想はロシア版にもありました(驚愕)。赤毛連盟ではありません。。
・空家の事件でのホームズ達の隠れ位置と大佐の登場の仕方、グラナダにそっくり。
・・・順序からして、グラナダはロシア版も研究したのでしょうか。
そして・・・アメリカ版ホームズのブルース・ワトソンのプロバガン ダ的意義は依然不明です^^;

>葉月さんへ
ワトソニアンとして・・・シャーロック・ホームズと英米関係ー特にブルース・ワトソンの体現したプロバガンダ的意義・・・について、いつかお時間のある時に(ウソです^^;)
2009/10/10 00:53 by ちび
一つ前のコメントで、フランス語の文字が化けてしまいました。あらためてアクサン‐グラーヴやアクサン‐シルコンフレックス記号無しで書くと、coup d'etatとcoup de theatreです。ウン十年前、大学での第二外国語はフランス語でした。

2009/10/07 21:15 by RM
>葉月さん
ああ、書きたい事は今回もいっぱい。「海軍条約事件」の記事のところに書いたロザリーの言葉、喜んでくださってありがとうございます。グラナダホームズの4人(ホームズと2人のワトスンとハドスン夫人)は、役の上だけでなく御本人たちも魅力がいっぱいですね。ロザリーが幸せに歳を重ねていらっしゃるようにと祈ります。IMDbのメッセージボードでは、ロザリーのことを尋ねた投稿に対して、昨年10月付けで「ロザリーは引退して幸せにすごしています。私は彼女のマンチェスターの家を借りて住んでいます」というメッセージが書き込まれていました。

セサミ・ストリートの情報、ありがとうございました!さっそく読みました。

「道」のコメント、今回は前の文とのつながりがはっきりしなくて、その後に続く発言もない分、いろんな可能性がありますね。確かにその時々でニュアンスが違っていたかもしれませんね。

実は英文Scriptに間違いがあることを発見してしまいました (これもお時間のある時にね)。「クーデター」は比喩的に言っているとしても、クーデターらしきことなんてあったかなあ、と思っていたのですが、英文Scriptで「coup d'&#233;tat」としてあるのは、「coup de th&#233;&#226;tre(クー・ドゥ・テアトル)= 劇の展開[筋]の意表をつく急転換」でした。Youtubeの音声をきいても、そうきこえます(7分00秒)。それがわかったのは、この記事でジェレミーがそう言っているからです。http://www.nytimes.com/1988/10/07/theater/on-stage.html さがしていたわけではないのに、疑問に答えてくれるようなサイトや記事が突然みつかる、ということが最近多くて、わくわくしています。

>葉月さん、ちびさん
グラナダ・ホームズ以外のホームズものはみたことがありませんので、ちびさんが教えてくださったDVD、興味があります。プロパガンダということにふれているサイトも多いとのこと、それではある程度、確立された意見なのですね。

>ちびさん
「道」の発言はなかなか微妙で、おもしろいですね。「道」の発言を含む、ジェレミーのインタビューか何かの翻訳を、日暮雅通さんがどこかでしているのですか?よければ急ぎませんので教えてください。是非読んでみたいです。

イートンでのジェレミーについて、りえさんのところに書き込んだ情報に、感想をありがとうございました。紹介したうちの一つは確かにフランスのサイトで、フランスもシャーロッキアンが多い国のようですね。モナリザ事件はグラナダの創作だけれども、ホームズは他の事件でレジオン・ド・ヌール勲章を受けたのでしたね?ジェレミーもレジオン・ド・ヌール勲章を受けることが決まっていたという記事を、最近みつけて驚きました。ジェレミーはその知らせを、グラナダのホームズ10周年を祝うパーティの席で知らされました。ジェレミーは前日に病院を抜けてこのパーティに出席したそうです。ジェレミーはもうホームズは演じないと言っていて実際にそうなってしまいましたから、10周年を祝うパーティであるとともに、グラナダホームズの終わりを告げるパーティともなってしまいました。私はこの記事に驚くと同時に、ホームズで何の賞も受けることのなかったジェレミーが、こういう形ででも賞を受けることが決まっていたことにほっとしました。ジェレミーは「ここにいらっしゃるグラナダの制作チームの皆さんに本当に感謝しています。長く演じてきたなかで、この作品は最もすばらしいものの一つでした。今夜ここにいらっしゃるすべてのかたの暖かい気持ちを、いま私は感じています。」と言っています。ただ悲しいことに、ジェレミーの1995年の早すぎる死によって受賞は間に合わなかったそうです。記事は1994年のものでした。いつかこの記事と、この席でのジェレミーの写真について、りえさんのところでもお話したいと思っています。
2009/10/07 21:07 by RM
>ちびさん

こちらこそいつもコメントありがとうございます!ちびさんは正典から派生作品(もちろんグラナダも含め)まで幅広く網羅していらっしゃるから、本当にどのお話も興味がつきません!

☆「一代限り」というのが貴族との違いなんですね。なるほど〜。そう、ポールはサー・ポール・マッカートニーになれたんですよね。ファンのくせに忘れていました(笑)
☆ブルース・ワトスン作品のご紹介、ありがとうございます!古い映画なのにしっかりと観ることができるんですね〜。「殺しのドレス」というもっと最近の映画があった気がするのですが、なにか関連があるんですかね・・・?ホームズもの、というわけではなかったと思いますが。ラスボーンは好評ですが、ブルース・ワトスンのいい評判を聞いたことがありません(爆)「愛すべきおばか」・・・ってそれ褒めてないから!とワトソニアンは思ってしまいます(苦笑)せっかくちびさんにご紹介いただいたことですし、いつか勇気を出して・・・ゴクリ。
もし勇気を振り絞れたら、こちらで話題にしたいと思います。
2009/10/06 01:57 by 葉月
すみません!前の投稿の中で、削除したと思ってた文章が残ってました。・・・ラズボーンさんも格好良いのだから、原作通りに演じてほほしかった〜とミーハー的に思ったわけで^^; 更に、ジレットさんの写真も正にホームズ☆ドイル先生が絶賛したわけです♪
2009/10/03 23:08 by ちび
>葉月さんへ
お忙しい中、コメント返しありがとうございました。ほんとに無理しないで下さいね。今回も。。。
☆爵位について。その人の功績に対して「一代限りに有効な」爵位があるそうです。ドイル先生やポールマッカートニーが頂いたものですね^^
☆もしブルースのワトソンを観るという冒険をするならば・・・
・本屋の店先なのでよく見かける、昔のモノクロ映画の500円DVDシリーズの中に発見しました!コスミック出版の「シャーロックホームズの殺しのドレス」←なんちゅう題名^^; でも原題もDressed to kill だからなあ。。。原典にはない創作で、ラズボーンホームズとアドラーにような女性とが知恵比べします。ワトソンはホントに気のいいおばかさんでした(爆)。
・宝島Mook 名作クラシックノベルス&シネマ 「名探偵シャーロック・ホームズ」に、上記のホムワト映画がが収載されてます。邦題は6つのナポレオンですが、内容はかなり違います^^;。しかし、原典の短編が、ナポレオン、ボヘミア、まだらのひも、赤毛、空家の冒険ほか8編収載された本にDVDがついて780円なので、お徳かも。ワトソンもこちらの方がまだ良いです^^;
☆Secret〜 は英語しかないのですか@@ う〜ん挑戦しようかしら

>RMさんへ
私の一言感想にまで触れていただきありがとうございます。ワトソンについてと、最後の文章はホントに難しいです^^;
そして、今回もまた冷静的確で膨大な情報のご提供に言葉もありません。りえさんのイートンについてもコメントとリンクにもびっくりしました。ここ場を借りて・・・ありがとうございます!
フランスにもジェレミー協会があるとは。イートンで過ごしたことは、ジェレミーに凄い影響したのですね。それにしても1991年のジェレミーのインタビュー・・・あと1年なんて、誰が思ったでしょう。切なくなりましたが、読んでみます。
セサミストリート、私も小さい時見てましたが、全く理解できず。。ここ最近に見た時も、相変わらず英語が聞き取れません(爆)
Cooke卿、そんなご縁があったとは・・・






RMさんの
作だから、原作通りでよかったのに・・・かっこいいのに^^;かっこいいといえば、ジレットさんも正にホームズですね。 
2009/10/03 23:00 by ちび
>RMさん

いつも色々と教えてくださって、本当に本当にありがとうございます!しかも訳を褒めていただくなんて・・・照れました(笑)

Cooke卿の情報、知らないことばかりでした!Sesame Streetでパロディになるということは、子供にも身近なくらい有名な方だったんですね。ジェレミーとのつながりも、きちんとわけがあったんですか!「同じテレビ業界だから知り合ったのかな?」なんて雑な想像をしていました(笑)
余談ですが、わりと最近のNewsweekでSesame Streetの特集記事(といっても短いものですが・・・)があったのは読まれましたか?

「プロパガンダ」は本当に謎ですよね。私はその映画を観ていないので、余計にぴんときません。RMさんはご覧になりましたか。「親しみ」に関するRMさんのご意見、個人的にはすごく納得できました。歴史的な経緯を考えると、アメリカはイギリスに複雑な感情を抱いていたのかもしれませんね。このあたりのことも「club men」同様、現地の人たちにはすぐにぴんとくることなのかもしれません。やはり母語ではない文化を本当に理解しようとすると、なかなか難しいですね。

前回記事に関する情報、ありがとうございます!またもや反映させていただきました!
「道」のコメントの訳は正直半信半疑で訳していました。なるほど!「会いたい人物じゃない」んですね(笑)ジェレミーらしいコメントです。実はRMさんからコメントをいただく前にちびさんから日暮さんの訳を紹介してくださり、そちらも前回記事に載せましたので、よかったらご覧になってください。同じ文章でも解釈はいろいろなんですね。ジェレミーもその時々で微妙にニュアンスを変えていたのかもしれません。
それにしてもりえさんのブログは情報の宝庫ですね!本当にその愛の深さにいつも脱帽です。そして海のようなネット社会から、本当に興味深い情報を見つけて、惜しみなく提供してくださるRMさんにも脱帽です。毎回毎回すさまじい情報量(しかもホームズのごとき整理術!)に驚かされています。ぜひこれからもいろいろと教えてください。
タイプミスのご指摘もありがとうございます。どうも昔からうっかり者で・・・。またお気づきの時には何かのついでに教えてくださるとうれしいです!(ないようにがんばります!)

のっそり更新になりそうですが、こちらこそこれからもお話させてくださいね。新型インフルも流行っていますから、くれぐれもお身体にお気をつけてください!
2009/10/03 02:50 by 葉月
>ちびさん

インタビュー楽しんでいただけたようでうれしいです!いつも情報を寄せてくださりありがとうございます!
ジェレミー&エドワード(RMさんにならって笑)の友情には、本当に心を揺さぶられます。二人は真のclub menだったということですね♪

爵位についてはあまり知識がないのですが、確かドイルやエドワードのお父様も受けていましたよね。ビートルズのメンバーへの授与も検討されましたし。とすると、生まれついての地位ではなく功労に応じて与えられるものなのでしょうか(少なくともビートルズは労働者階級です)。Cooke卿の経歴を見る限りだと、あまり貴族らしくないですし。う〜ん、次から次へと疑問がわいて、本当に勉強になります。

「医者であることと探偵であること」・・・ベル教授の存在を踏まえての発言なんですね。方法論の話かな〜なんて色々想像していたのに、一番基本的なことを忘れていました(笑)このインタビューを訳した時は知らなかったのですが、エドワードの言っている映画はアメリカ製なんですよね。プロパガンダについて言及しているサイトさんも多かったのですが、ワトスンのキャラクターと関連付けて説明しているところは見つけられませんでした。少し興味深かったのが、ナイジェル・ブルース演じるワトスンを「お馬鹿で頑固なくらいに英国的」と紹介しているサイトさんがあったことです。ワトスンを英国の象徴と見ていたとしたら、「ワトスン(=旧態依然としたイギリス)だけでは事件(=世界情勢)に対応できない」という隠喩なのでしょうか・・・なんて考えてみました。RMさんのコメントでもこのことに対する考察(説得力があります!)があるので、ぜひぜひ読んでみてくださいね。
The Secret〜、Amazonで買うしかないですね!でも日本語版ないんですよね。とほほ・・・。

更新はのんびりやっていきますね♪秋ってなんだか忙しいですから、ちびさんもお身体気をつけてください!
2009/10/03 02:20 by 葉月
ごめんなさい、この直前のコメント、名前無しで送信してしまいましたが、RMが書きました。
2009/09/30 21:05 by RM
 大学の後期の講義がはじまったのですね。どうぞ更新やコメントへの返答は無理をしないくださいね。

 私も葉月さんの翻訳、堪能しました!こうして読んでみると、わからずに読み飛ばしていたところがよく理解できました。マウストラップが推理劇の名前だということも、葉月さんの注釈を読んではじめてわかりました。それから私ごときが言うのも何ですが、自然で見事な訳だと思います。葉月さんはもともと言葉に対する感覚が鋭く、文章を書くのが好きなかたなのでしょうね。

 Alistair Cooke卿(Alistarというのはタイプミスだと思います)は私は実は名前だけは以前から知っていました。というのは、私は(昔の)Sesame Streetのファンで、クッキーモンスターがAlistair Cookie(「クック」ではなく「クッキー」)という名前でMonsterpiece Theaterという番組のホストをつとめる、というパロディのスケッチがSesame Streetの中にあったからです。ご存知かもしれませんが、Alistair Cookeは「Masterpiece Theater」という番組のホストでした。この番組のプロデューサーを1973年からつとめたのが、Jeremyの2度目の奥さんのJoanさんです。JeremyはJoanさんを通じてAlistair Cookeと知り合ったのではないでしょうか。

 私もちびさんと同じで、「アメリカに対するプロパガンダ」というところを含むエドワード(今日から呼び捨てです!親愛の情を示したものだと思ってください。テッドにしようかな)の発言がよくわかりませんでした。イギリスには鋭い人物の他に「おばかさん」もいると思わせたほうが、アメリカがイギリスに親しみを持つ、という感じなのでしょうか。ただ、この発言全体がその前後も含めて、英語で読んだときはチンプンカンプンだったので、翻訳を読んでその見事さに拍手です。

 前回の記事の話にもどりますが、カブトムシに武装のイメージを重ねることは考えつきませんでした。一つの発言にもそれぞれが違うイメージを持っていて、おもしろいですね!
 それから前回の記事の最後の文章ですが、これは前の文章と意味が直接はつながらなく、後の説明もないのでわかりにくいのですが、ジェレミーがよく使う表現のようです。多分直訳では、「僕だったら道を渡ってまでしてホームズに会おうとは思わない」といったところでしょうか。もともと自分が積極的につきあおうと思うようなタイプではない、ということを言ったのだと思います。りえさんのところのhttp://blog.goo.ne.jp/rie_002/e/1a1b164fc1f01359f2f0df952d53e857にのっているNPRのインタビューでは、前後の文章がもっと多くてわかりやすいです。そして「あんまり自分としてはホームズにそんなにご執心でもないねえ」という、こちらも見事な翻訳ですね。
 それと細かいことですが本文中の「club men」がタイプミスで「culb men」になっています。私のコメントを参照するようにと書いてくださって、ありがとうございました。照れます!葉月さんが今読んでいる本に「紳士のためのクラブの時代」という一節がでてきたなんて、すごくうれしいことですね。自分が今関心があることが、今読んでいる本にでてくるなんて、本読み冥利、活字中毒者冥利につきるというものですね。

 どうぞこのコメントへの返答は、無理しないでくださいね!!後期の講義や生活が軌道にのって葉月さんに少し余裕ができたら、またお話したいです。
2009/09/30 21:03 by
ラストまでの翻訳ありがとうございました。堪能いたしました!
 ジェレミーがハードウィック氏とは私生活でも親友であると宣言した肉声が残っていて、本当によかった。彼は大変な経験を何度もされたけれど、素晴らしい親友がいたことは幸せだと思います。(親友であり続けるのは、結婚よるも難しいかも、と個人的には思うし。ジェレミー達、club men の世界では特に親友は大切かも)
そして、最も印象に残る3人の中に小説の人物が入ってるとは凄いですよね。確かにプレッシャーです^^; しかし、○○卿って貴族の方?がジャーナリストである事にも驚きました。「やんごとなき方々」の取材とかをされるのでしょうか(爆)
 医者であることは探偵にも通じる、ホームズの原型がベル博士なのですから。戦争中にアメリカを味方につけるため?ワトソンをドジに描く理由がわかりません>< ハードウィック先生、教えて下さい。
The Secret 〜 観たいですね。せめて脚本(日本語。。。)は読みたいです。

昨日から新学期ですか!@@ お若くて、何でもできますね
♪♪☆☆☆ 充実した大学生活を満喫して下さい ☆☆♪♪♪
・・・更新は無理なさいませんように^^;
2009/09/29 23:14 by ちび
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