ここはグラナダTV版シャーロック・ホームズシリーズ(NHK版「シャーロック・ホームズの冒険」のファンブログです。
ネタバレありなのでご注意ください。
はじめての方はご案内(categories内にあります)をご覧頂けるとうれしいです。
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ロシア版No1. 「交流」
主演: ワシーリー・リヴァーノフ(ホームズ) ヴィターリー・ソローミン(ワトスン)
脚本:ユーリー・ドゥンスキー、 ヴァレーリー・フリード
監督:イーゴリ・マスレンニコフ


これだけ期間が空いていたのに約束の時間を過ぎるなんて、言語道断です。本当にごめんなさい。ちょっと懲りなきゃだめですね(汗)

さてさて、ロシア版レビューです。ロシア版はご覧になっていない方も多いかしら。いつものごとく「気になったところ」はネタバレだらけなので、未見の方はご注意くださいね。

前回記事でロシア版の大まかな説明をしましたが、今回は第一作のレビューをします。一作目は「緋色の研究の出会いエピソード+まだらの紐」(ロシア版はまぜまぜ脚本が多いようです。)!
二人の出会いを見られるというのはうれしいですね!グラナダさんはしょっぱなから、「20年来の友人です!」という空気がばりばりでしたから(笑)しかもこのエピソードは、二人の出会いを独自に解釈していておもしろいです。「交流」のタイトル通り、二人の関係に力点を置いた作りも個人的にはとてもうれしい。

それでは以下気になったところを箇条書きで。

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posted by 葉月 | 02:13 | ホームズ関連 | comments(4) | trackbacks(0) |
ロシア版レビュー

 今回はグラナダさんを少し離れ、ロシア版ホームズのレビューをしたいと思います。
 
 本題に入る前にお知らせがあります。
 これから受験勉強を始めるので(詳しいことはまたそのうち・・・)、更新頻度が低くなると思います。一時休止させていただく時期もあるかもしれません。
 現在も滞っていますが、コメント(いつもありがとうございます!!)へのお返事もますます遅くなってしまうと思います。申し訳ございません。必ずお返事しますので気長にお待ちください。
 今のところ閉鎖は考えていません!マイペースなブログで恐縮ですが、今後ともぜひぜひよろしくお願いします(深々)。

 さてさて、ここからが本題です!ここにいらっしゃる方はみなさんロシア版をご存じだと思いますが、一応ご紹介。
 ロシア版ホームズこと「シャーロック・ホームズとワトスン博士」は1979年からロシアで制作されたドラマシリーズです。ホームズをワシーリー・リヴァーノフ、ワトスンをヴィターリー・ソローミンが演じました。グラナダホームズ登場前の決定版はこの作品だったんじゃないでしょうか。冷戦のころから西側社会でも親しまれ、サッチャーさんが絶賛したという逸話もある、評価の高い作品です。サッチャーさんのグラナダ版へのコメントが聞きたいですね。

 ワシーリーさんは他作品では監督や脚本も手がける、多才な方のようですね。2006年にはMBEを授与しています(ジェレミーにあげてくださいよ、イギリス!!)。

 ヴィターリーさんはお兄様も俳優さんのようです。ドラマの印象と結びつきませんが、結構やんちゃな方だったみたい(笑)残念ながら61歳で7年前に亡くなられています。

 今回は「ロシア版はこんな感じ!」というざっくりしたお話なので、ネタばれはありません。そのうち各話感想(といっても二話しか見ていませんが・・・)もアップしたいと思います。

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posted by 葉月 | 23:26 | ホームズ関連 | comments(4) | trackbacks(0) |
「ホームズとワトスン 友情の研究」ジューン・トムスン(創元推理文庫)
 本題の記事に行く前に、皆様にうれしいお知らせを。(もう気づいていらっしゃる方もいると思いますが笑)
 なんと!ハードウィックさんが出演したコメディ「リッピング・ヤーン」のDVDが12月2日に発売されるそうですよ!!!
 ハードウィックさん、モンティ・パイソンと共演していたんですねえ。本当に意外ですが、パイソンズ・ファンの私としては二度おいしい作品ですw
 「オリバー・ツイスト」と違ってDr.ワトスンの空気は微塵も感じられない役柄ですが、それでも大丈夫!という方はご覧になってみてください!(リンク条件がわからなかったのでご紹介できませんが、ハードウィックさん登場回を詳しくレビューしている大手グラナダファンサイトさんがあるので、そちらで心の準備をしていただくといいかも!)



 さてさて、今日はグラナダさんを離れて「研究書」なるものに手を出してみました。恐らくワトソニアンの方には有名であろうと思われるジューン・トムスン女史の「ホームズとワトスン 友情の研究」です。

 題名の通り、ホームズとワトスンの交友に焦点を置いて、時系列順に彼らの生涯をたどった作品です。世に出回っている研究書の類はそれほど手に取ったことがないのですが、これだけ二人の関係・人柄に重きを置いている本は少ないのではないでしょうか。そして「二人」というところが重要で、この本の中ではホームズとワトスンがほぼ同じ比重で論じられています。
 
 個人的には興味深く読めました。物語中の記述と歴史的な事実を絡めて導き出された見解はとても説得力がありましたし(たとえばホームズはパブリック・スクールに通ったのか、家庭教師についたのかという問題)、情緒的な側面についてめぐらせた想像(と言ったら失礼かもしれませんが・・・)もセンセーショナルに走らず丁寧にひも解いていて好感が持てました。

 一言で言ってしまうと、非常に真面目で堅実な研究書。それでいてホームズシリーズの読者なら誰もが知りたい二人のあれこれを語っているので、良書から奇書まで揃ったホームズ関連書籍の中では、比較的手に取りやすい一冊でしょう。

 ひとつだけ問題があるとすると・・・トムスンさんが熱烈すぎるワトソニアンだということ(笑)いえ、私もワトソニアンなので、ワトスンが褒められるのは嬉しいんですよ?でも、そこまでホームズに辛口にならなくても・・・と感じる部分は無きにしも非ずでした。
 多分トムスンさんは「ワトスンは不当に評価されている!」という思いがとても強いのだと思います。その思いが、若干攻撃的なホームズ評につながってしまったのではないかと・・・。その気持ちよくわかりますよ、トムスンさん。

 とはいえちょーっとホームズ先生がかわいそうになったのも事実・・・なので、私ができる範囲で少し弁護してみました(笑)シャーロキアンですらない一ファンが厚かましいのを承知で。だって頭の奥までグラナダに侵食されている私には、ジェレミーホームズの悲しそうな顔がちらちら浮かぶんですもの(笑)
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posted by 葉月 | 02:24 | ホームズ関連 | comments(12) | trackbacks(0) |
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